我が家の庭を賑わす果物

 我が家の庭で獲れたフルーツを使った
 ジャムの作り方・レシピ (1)
 びわジャム  レシピ改良編 
ジャムを長持ちさせるための注意・滅菌の方法とジャムの保存(ジャムを作る前に)  
 ジャムの作り方・レシピ (1)-1 我が家の庭で獲れたフルーツを使った
1 アンズジャム 2 ブラックベリージャム  3 ブル−ベリージャム 
4  びわジャム(改定版あり) 5  リンゴジャム  ルバーブジャム
ジャムの作り方・レシピ (1)-2 我が家の庭で獲れたフルーツを使った
7 ブドウジャム 8 リンゴとサツマイモジャム 9 ガーデンハックルベリージャム
 10  ローゼルジャム 11  キウィジャム  12  ヤマモモジャム
ジャムの作り方・レシピ(2)-1 我が家の庭以外から手にいれた果実で作った
(1) イチゴジャム  (2) リンゴジャム  (3) 梅ジャム 
 (4) 柚子ジャム(ママレード) (5) 梨ジャム (6) 柿ジャム 
 ジャムの作り方・レシピ (2)-2 我が家の庭以外から手にいれた果実で作った
(7) 甘夏ジャム(ママレード)   (8) 花梨(かりん)ジャム (9)  ミカンジャム
 (10)  ミカンママレード  (11) ポポージャム (12)  ラズベリージャム
(13) ジューンベリージャム        
 
2.ブラックベリー 改訂版(スロージュサーの応用)
2020年7月10日 ブラックベリージャム作り
 今まで試みたジャム作りの中で、最も労を要する厄介なジャム作りはブラックベリーと言える。私は、種が入ったジャムを気に入っているのだが、固く細かい種が口の中で煩わしいらしく、家族には全く評価されない。そこで、金網でろ過して種を取リ除くことにしたものの、これはかなりの重労働で、2Kgのブラックベリーを処理するのに2時間はかかる。この作業にうんざりしていたところ、ネットで「ニンジンジュース作り」の記事に出くわし、ニンジンを処理する方法とその結果の評価が詳細に記されていた。  ここで最も高い評価がされていたのは、スロージューサーを用いる方法であった。早速スロージューサーなるものを調べて購入することにした。確かにこれは便利、種を除いて果汁を絞り出し、残渣は驚くほど少なく、その効率の良さをうかがわせる。
材料
  ブラックベリー 2000g (スロージューサーによる果汁 1650ml) 
  砂糖(グラニュー糖)  578g (果汁の容量の約35%以下 W/V) 
  レモン果汁 大さじ 3杯
  
結果  500ml瓶 2本  250ml瓶 3本
作り方
@採れたてのブラックベリーを計量してスロージューサーにかける。
A果汁の容量を計って鍋に移し、その容量の35%の砂糖を加える。
Bレモン汁を大匙3杯加えて煮詰める。
C 電子レンジ(600W)で約8分滅菌した瓶(蓋はプラスチック製のもの)に詰める。
  瓶は蓋を外して電子レンジにかける。決して金属蓋をレンジにかけないこと。
Dジャムの入った瓶を逆さにして約30分(瓶口の滅菌)。瓶を元に戻して完成
想像以上に楽で時短の作業であった。ジャムは、もちろんサラッとした上級品となり、大満足。
スロージューサー・・・恐るべしといったところか?
4.びわ 改訂版
2019年7月4日 びわジャム作り
材料
  ビワ    100個以上 1820g (皮、種、内の薄皮重量を差し引いた正味の重さ 1004g) 
  砂糖(グラニュー糖)  230g (正味の重さの約25%以下)  レモン果汁 大さじ 3杯(2+1)  
  ペクチン        1袋(約11g)    水 400c     ラム酒 大さじ2杯
準備するもの
  寸胴鍋(ステンレス)に300mlの水+レモン果汁大さじ2杯 
  ステンレス容器に100ml水+レモン果汁小さじ1杯  
  しゃもじ、シリコンへら、アク取り、ジャム瓶(プラスチック蓋)
  
  できたジャムの量  およそ1000ml (250ml 4本 )  
作り方
@びわを4つ割りにし、種を出して内側の薄皮をはぎ、最後に皮をむいてステンレス容器に準備したレモン汁に浸す。(変色を防ぐため)
Aステンレス容器の中にある程度の実が溜まったら、取り出してまな板の上で適当なサイズにコマ切りにする。
B2のコマ切りにしたびわの実を鍋に移し、グラニュー糖(230g)を加えて1時間静置する。
Cステンレス容器のレモン水にペクチン1袋を加えよくかき回して溶かしたのち、鍋に加える。
D強火〜中火でひと煮立ちさせ、煮たってから中火にして時々かき混ぜアクを取る。
   しゃもじとシリコンへらを鍋に入れたままにする(滅菌)
Eさらに煮詰める。およそ20分。
F20分ほどを経過した時、ラム酒を大さじ2杯を加える。
Gさらに5〜10分ほど煮詰め、完成。
  水を入れた透明のコップにジャムを少し垂らし、水の中を広がらずに固まりになって落ちると完成。
H電子レンジ(500W)で約8分滅菌した瓶(蓋はプラスチック製のもの)に詰める。
  瓶は蓋を外して電子レンジにかける。決して金属蓋をレンジにかけないこと。
Iジャムの入った瓶を逆さにして約30分(瓶口の滅菌)。瓶を元に戻して完成
ジャムの量はおよそ1500ml (500ml 2本 250ml 2本と少し)。
いやァ・・・なかなかの出来栄えで・・・美味。ラム酒の香りが、ぐっと高級感を感じさせる。
 
 ジャムの作り方・レシピ (1)-2 へつづく
ジャムの作り方・レシピ (2) へつづく 
   
我が家の農産物を利用した楽しみ
(1)-1 1.干し柿  2.芋ようかん  3.切り干し大根  4.カモミールティー  5.赤大根の酢漬け
(1)-2 6.ビワの種を用いた杏仁豆腐  7.キウリのピクルス
(2)  1. ソバ打ち 2.味噌作り(有機無農薬栽培の材料を使って) 
 (3)  1.きな粉   2. ポップコーン  3.柿酢  4.ラッカセイ  5 リンゴ酢 
(4)   1.サツマイモきんつば  2.豆乳サツマイモプリン 
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